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お酒にまつわる名曲、人気曲。いろいろなシチュエーションに寄りそう酒うた
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お酒にまつわる名曲、人気曲。いろいろなシチュエーションに寄りそう酒うた

お酒にまつわる歌。

あなたにとってのお気に入りの1曲はありますか?

どんな曲でしょうか?

お酒にまつわる人間関係だったり、さまざまな恋愛。

お酒そのものへの愛を歌ったもの。

楽しい雰囲気の曲から切ない楽曲まで、いろいろなシチュエーションに寄りそってくれる、お酒にまつわる名曲を紹介していきます。

70~80年代が特に多いような印象もありますが、新しい曲もいくつかピックアップしていますので、ぜひ年代による世界観の違いも楽しんでみてくださいね。

もくじ

お酒にまつわる名曲、人気曲。いろいろなシチュエーションに寄りそう酒うた

クロノスタシスきのこ帝国

ゆったりと流れる時間を表現したかのような、『クロノスタシス』。

きのこ帝国が贈るこの楽曲は、落ち着いたメロディと穏やかな佐藤千亜妃さんのボーカルが特徴です。

静かでありながら心に響く歌詞は、聴く人の日常に寄り添い、リラックスしたひとときを提供します。

シューゲイズの要素と共に、ジャズのニュアンスも感じられ、音楽をじっくりと堪能したい方にオススメの曲です。

晩酌のおともに、また夜の静けさの中で、心ゆくまでこの楽曲に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

ほろ酔い満月坂本冬美

坂本冬美さんによる『ほろ酔い満月』は、2024年2月21日にリリースされたアダルトな歌謡ポップス。

80年代の香りを纏ったこの楽曲は、大人の恋の駆け引きをチャーミングに描いています。

田久保真見さんの刺激的な作詞と杉本眞人さんの作曲、佐藤和豊さんの編曲が生み出したこの、どこか懐かしい世界観。

坂本さん自身、令和のテイストで10代の頃に慣れ親しんだ歌謡曲の雰囲気を甦らせたと語っており、着物以外の姿で挑んでいるジャケット写真も話題です。

レトロながらも新鮮な魅力が詰まった『ほろ酔い満月』は、夜長にぜひ聴きたい1曲!

RAG MUSIC 編集部

even if平井堅

お酒にまつわる名曲といったらこの曲は外せないでしょう。

平井堅さんが2000年にリリースした『even if』。

バーを舞台に描かれた切ない恋心に胸がしめつけられます。

平井堅さんのボーカルもまた声がふともれてしまいそうな絶妙な心加減が表現されているようで心が揺さぶられるんですよね。

恋をしたことがある人なら誰しもが共感してしまうのではないでしょうか。

振りむいてほしかったり、自分のことを見ていてほしい気持ち。

だけれど届かないさみしさ。

切なすぎます。

アコースティックライブ「Ken’s Bar」のテーマソングとしてライブで聴いてもとてもステキなんですよね。

いろいろなドラマとともにリスナーそれぞれの人生に寄りそう名曲です。

KEI

酒と泪と男と女河島英五

サビの絞り出すような歌唱が、どんな男性も、そして女性もとりこにする曲、『酒と泪と男と女』も、昭和の歌謡史に残る名曲中の名曲ですね。

世代を問わず、また声質を問わずだれでも歌いこなせる点からカラオケ人気曲でも有り、カラオケの最後に合唱する方々なども……!

緑酒東京事変

狂喜乱舞な音像が魅力的な東京事変の中で、2021年のアルバム『音楽』のリード曲にあたるこの『緑酒』は明るく穏やかな多幸感がにじみ出ています。

『緑酒』は、歓楽街や繁華街の華やかな様や質の良いお酒ということで、「和」を思い起こさせることの多い東京事変の音楽とともに、わびさびや風流と感じさせる響き、お酒をともに和気あいあいとした空気感が描かれているのではないでしょうか。

やはりいつの時代も人と人とのつながりが心を救うものですよね。

そんな普遍的な愛を東京事変節で歌った、日本国民をたたえる美しい1曲。

乾杯の音頭が恋しくなります。

KEI

Cassisthe GazetteE

自らを大日本異端芸者「ガゼット」と名乗るヴィジュアル系バンドthe GazettEの8枚目のシングルです。

「彼女を悲しませてばかりだった、でも失いたくない」と、彼女を大切にできなかった過去とこれからもずっと一緒に居たいという未来への願いの間で悩み苦しむ男心が歌われています。

一緒にいる時にはなかなか気づけたかったりもする、隣で寄り添ってくれる人への感謝と愛おしさ。

昔の恋愛を思い出に浸りながら、当時よく飲んだお酒を片手に聴けば、思わずうるっとしてしまうかもしれませんね。

ゆり

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