【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】
スポーツの大会や運動会などで定番の演出、表彰式。
あの、場が一気に静まりかえって、優勝した人のことを会場中が見つめる感じ、ちょっとした緊張感があってワクワクしますよね。
今回はそんな表彰式を盛り上げてくれるBGMをまとめてみました。
定番のクラシック曲からゲーム音楽までピックアップ。
とりあえずこのプレイリストを押させておけば、表彰式の音楽探しに困ることはありません!
ぜひともブックマークしておいてください!
もくじ
- 【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】
- 炎のランナーVangelis
- ファンファーレ「華美」
- 見よ、勇者は帰るGeorge Frideric Handel
- ワルキューレの騎行Richard Wagner
- アイーダジュゼッペ・ヴェルディ
- TOKYO 2020 Victory Ceremony佐藤直紀
- カルメンGeorges Bizet
- It’s a small world
- メサイアGeorge Frideric Handel
- ラデツキー行進曲Johann Strauss I
- 新世界よりAntonín Dvořák
- 英雄の証甲田雅人
- 序曲すぎやまこういち
- タンホイザーRichard Wagner
- ジュピターGustav Holst
- 双頭の鷲の旗の下にJosef Franz Wagner
- G線上のアリアJ.S.Bach
- 威風堂々Edward Elgar
- ツァラトゥストラはかく語りきRichard Strauss
- くるみ割り人形Pyotr Tchaikovsky
【定番】表彰式にオススメな人気曲まとめ【クラシック・BGM】
炎のランナーVangelis
『炎のランナー』は第54回アカデミー賞作品賞を受賞したとてもスケールの大きな作品です。
神のためにだけ走るエリックと走ることで自分自身の存在を確認したいハロルド、2人の実在するマラソン選手を描く人間模様が多くの人々に感動を与えました。
そのメインテーマの『タイトルズ』曲名を聞いてピンとこなくても実際に耳にすれば「ああ、この曲か!!」となりますよ!
今回は一応、わかりやすく『炎のランナー』とご紹介しています。
スポーツの表彰式だけでなく、スポーツ大会・閉会式のBGMとしてもマッチすると思いますよ。
電子音に重ねられるヴァンゲリスのピアノ、後半ほど盛り上がります!
(瀧乃涙pin句)
ファンファーレ「華美」
冒頭からトランペットが高らかに響きわたる、優勝者をたたえる表彰式にぴったりのナンバーが『ファンファーレ 華美』です。
「華美」というタイトル通り、華やかで美しい旋律が表彰式を盛り上げてくれること間違いなし!
結婚式や競馬などのBGMとして聴いたことがある方もいるかもしれませんね。
表彰式をパッと花やぐように演出したい、できるだけ盛大におこないたいという時にオススメですよ。
ぜひBGMに選曲してみてはいかがでしょうか。
(みやび)
見よ、勇者は帰るGeorge Frideric Handel
「表彰式の曲」と聴けば多くの方がこの曲を思い浮かべるのではないでしょうか?
運動会をはじめ、さまざまな表彰の場面で流れるこの曲はゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルによって1740年代に書かれました。
実はこの曲、もともとは『ユダス・マカベウス』というオラトリオに登場する曲の一つで、王権争いの勝利を称える場面で流れます。
表彰のシーンにピッタリな背景を持つ楽曲な上、そのメロディからも堂々とした風格が感じられますね。
(羽根佳祐)
ワルキューレの騎行Richard Wagner
ドイツを代表する作曲家、リヒャルト・ワーグナーの代表曲といえば『ワルキューレの騎行』です。
壮大かつ荒々しい曲調は、激戦を制した勝者をたたえるのにぴったり。
この曲は、オペラ『ニーベルングの指環』の2幕目として作られたものです。
『ワルキューレの騎行』は作中に登場する戦いの女神のテーマ曲なので、内容的にも運動会にもってこいなんですよ。
そんな曲のルーツを知ると、また違う聴こえ方がしてくるのではないでしょうか。
(山本)
アイーダジュゼッペ・ヴェルディ
トランペットのファンファーレから始まる華やかな楽曲が『アイーダより 凱旋行進曲』です。
もともとは全4幕からなるオペラで、古代エジプト時代にエジプトとエチオピアの2つの国に引き裂かれた恋人たちの悲恋を描いており、世界でも人気の高い作品。
『凱旋行進曲』は第2幕の第2場で使われ、オペラ全体を盛り上げてくれています。
日本ではサッカーの応援歌としておなじみですよね!
トランペットの音色が表彰式を盛り上げてくれますよ!
(みやび)
TOKYO 2020 Victory Ceremony佐藤直紀
まだまだ記憶に新しい2020年東京オリンピック・パラリンピックでよく耳にした曲です。
物語の始まりを思わせる序盤、次々と音が足され重みを増す中盤、そして畳みかけるように盛り上がる荘厳なラストはあの暑く感動した2020の夏を思い出させてくれます。
この曲を作った佐藤直紀さんは多数のドラマや映画の音楽を手がける作曲家。
『ALWAYS三丁目の夕日』で日本アカデミー賞・最優秀賞作曲賞を受賞しています。
そう思って聞くとこの1曲にもドラマが込められているような。
迷ったらこのコレ!の、本当にオススメの1曲です。
(瀧乃涙pin句)