【青春】部活引退のときに聴きたい歌まとめ
多くの人にとって学校生活の大部分を占め、一生懸命に打ち込んできた部活動。
それぞれの部活によって時期は異なりますが、卒業までに引退の日がやってくることでしょう。
引退を前にすると寂しい気持ち、ここまでやりきったことの達成感なんかが胸の中に芽生えているはず。
また、部活動を通して仲間たちとの絆もいっそう強まったことと思います。
この記事では、そんな部活動をやり抜き引退を迎えたあなたに聴いてほしい曲を紹介していきますね。
これまでの努力をたたえる曲、絆を歌った曲を集めましたので、ぜひ聴いてください。
あなたの心に染みる名曲ぞろいです。
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【青春】部活引退のときに聴きたい歌まとめ
陽はまた昇るから緑黄色社会
達成感や脱力感が同時に訪れる部活の引退を迎えた方に聴いてほしい曲は『陽はまた昇るから』です。
心が明るくなるポジティブな楽曲をリスナーに届けるロックバンド、緑黄色社会が2022年にリリースしました。
映画『クレヨンしんちゃんもののけニンジャ珍風伝』主題歌に起用されており、ご存じの方もおられるでしょう。
疾走感があふれるバンド演奏に刻まれるクラシカルなメロディーが印象的ですね。
喜びも悲しみも受けとめて前に進む勇気をくれるハートフルな歌詞も要チェック。
部活の結果だけでなく頑張ってきた日々をたたえてくれる楽曲です。
(無糖)
灰色と青 (+菅田将暉 )米津玄師
楽しかったあの瞬間、悔しかったあの時……仲間との思い出はどこを取っても尽きることがありません。
『灰色と青』は少しダークな雰囲気を醸し出していますが、サビで爆発する思いが強く心に響きます。
その思いが仲間を思う気持ちと重なるのではないでしょうか?
今は別れがつらくても、みんながそれぞれの道で頑張っていると思うと前を向けそうです。
(gummy)
のびしろCreepy Nuts
試合や大会に向けてひたむきに努力したあなたをたたえてくれる曲は『のびしろ』です。
J-HIP-HOPシーンをけん引するヒップホップユニットCreepy Nutsが2021年にリリースしたアルバム『Case』に収録されました。
リズミカルなビートに刻む等身大の思いが描かれたフロウがクール。
R-指定さんのエモーショナルな歌唱があなたの頑張りにエールをくれるでしょう。
これまで部活で過ごした日々を思い出しながら未来の可能性を信じたくなる楽曲です。
同じことに一生懸命に取り組んだ仲間と聴いてみるのもオススメですよ。
(無糖)
鋼の羽根RADWIMPS
カロリーメイトのCMソングに起用され、話題になったこの曲。
『前前前世』『スパークル』など数々の名曲を生み出してきたロックバンドRADWIMPSの楽曲で、2021年に6作目の配信シングルとしてリリースされました。
美しいピアノの音色を軸に展開される壮大なバラードソングで、そのサウンドと歌声が心の奥底までじんわりと染みこんできます。
目標のためにこれまで頑張ってきた部活、その日々を振り返るのにピッタリな作品です。
(荒木若干)
Small worldBUMP OF CHICKEN
数多くの後輩ロックバンドに影響を与えた存在でありながら、現在も進化を続ける4人組ロックバンドBUMP OF CHICKENの17作目の配信限定シングル曲。
『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の主題歌に起用された曲で、映画の世界観とリンクした優しい歌声とバンドサウンドが心地いいナンバーです。
自分が選んだ道での経験や出会いを思い出し、喜怒哀楽をともにしてきた仲間への気持ちを感じさせる歌詞が、部活動での年月とリンクするのではないでしょうか。
どこか寂しさも感じてしまう部活を引退する気持ちに寄り添ってくれる、美しい作品です。
(星野貴史)
栄光の扉平井大
ウクレレやアコースティックギターなどで紡がれるオーガニックなサウンドで人気を博しているシンガーソングライター、平井大さん。
ダイジェストドキュメンタリー番組『熱闘甲子園』のテーマソングとして起用されたデジタルシングル曲『栄光の扉』は、野球に限らず部活に青春をささげるすべての学生が勇気づけられるのではないでしょうか。
勝負を挑み、その結果がどうであれ必ず人生の糧になるというメッセージは、部活を引退する人にも寄り添ってくれる優しさがありますよね。
ポジティブな気持ちで次のステージに進める、パワフルかつエモーショナルなナンバーです。
(星野貴史)