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【青春】部活引退のときに聴きたい歌まとめ

多くの人にとって学校生活の大部分を占め、一生懸命に打ち込んできた部活動。

それぞれの部活によって時期は異なりますが、卒業までに引退の日がやってくることでしょう。

引退を前にすると寂しい気持ち、ここまでやりきったことの達成感なんかが胸の中に芽生えているはず。

また、部活動を通して仲間たちとの絆もいっそう強まったことと思います。

この記事では、そんな部活動をやり抜き引退を迎えたあなたに聴いてほしい曲を紹介していきますね。

これまでの努力をたたえる曲、絆を歌った曲を集めましたので、ぜひ聴いてください。

あなたの心に染みる名曲ぞろいです。

【青春】部活引退のときに聴きたい歌まとめ

群青YOASOBI

サブスク世代の象徴的な存在としてJ-POPシーンに独自の存在感を示している男女2人組の音楽ユニットYOASOBIの5作目のデジタル配信限定シングル曲。

マンガ作品『ブルーピリオド』にインスパイアされたことから生まれた作品で、アコースティックセッションユニット、ぷらそにかのメンバーがコーラスとして参加していることも話題になりましたよね。

自分が信じた道を肯定してくれるような前向きなメッセージは、晴れやかな気持ちで部活を引退する背中を押してくれるのではないでしょうか。

厚みのあるコーラスワークが今までの努力をたたえてくれるような、爽やかな気持ちになれるナンバーです。

星野貴史

懐かしい未来上白石萌音

俳優として確かな存在感を放ちながら、その透明感のある歌声がアーティストとしても高い評価を得ているシンガー、上白石萌音さん。

森山直太朗さんにより作詞作曲された7thシングル『懐かしい未来』は、第100回全国高等学校サッカー選手権大会応援歌として起用されたナンバーとしても知られています。

部活を引退したくないという気持ちは、本気で打ち込んだ人ほどあふれてきてしまうものなのではないでしょうか。

それでも次のステージに歩き出さなければいけない時に優しく背中を押してくれる、壮大なバラードナンバーです。

星野貴史

一斉ノ喝采LiSA

15thシングル曲『紅蓮華』のメガヒットにより、アニソンシンガーという枠を越えて注目を集めているシンガー、LiSAさん。

6thアルバム『LANDER』からの先行配信シングル『一斉ノ喝采』は、『FIFA ワールドカップ カタール 2022』の番組公式テーマソングとして書き下ろされたパワフルなロックチューンです。

その瞬間にすべてを賭けることの尊さを教えてくれる歌詞は、本気で部活に打ち込んだ人であれば強く共感してしまうのではないでしょうか。

部活を引退する時にそれまでの自分と重ねて聴いてほしい、それまでの青春を祝福してくれるナンバーです。

星野貴史

Small worldBUMP OF CHICKEN

数多くの後輩ロックバンドに影響を与えた存在でありながら、現在も進化を続ける4人組ロックバンドBUMP OF CHICKENの17作目の配信限定シングル曲。

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』の主題歌に起用された曲で、映画の世界観とリンクした優しい歌声とバンドサウンドが心地いいナンバーです。

自分が選んだ道での経験や出会いを思い出し、喜怒哀楽をともにしてきた仲間への気持ちを感じさせる歌詞が、部活動での年月とリンクするのではないでしょうか。

どこか寂しさも感じてしまう部活を引退する気持ちに寄り添ってくれる、美しい作品です。

星野貴史

明け星LiSA

『紅蓮華』や『炎』の大ヒットをきっかけに、アニソンシンガーとして以外にも幅広い層のリスナーにその名を知らしめた女性シンガーLiSAさんの20作目のシングル曲。

テレビアニメ『鬼滅の刃 無限列車編』のオープニングテーマに起用された楽曲で、エッジの効いたギターサウンドと荘厳なストリングスのアレンジで始まるイントロからテンションが上がりますよね。

経験した楽しさもつらさも、いつか自分の道を照らしてくれる光になると感じさせてくれる歌詞は、まさに部活の引退時に心を支えてくれるのではないでしょうか。

青春時代のすべてをかけてきた部活動での努力の日々をたたえてくれるロックチューンです。

星野貴史

第ゼロ感10-FEET

ロック、パンク、メタル、レゲエ、ヒップホップなど、さまざまなジャンルを含んだ独創的な音楽性で人気を博している3ピースロックバンド、10-FEET。

アニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディングテーマとして書き下ろされた22ndシングル曲『第ゼロ感』は、ファンキーなビートで幕を開けるアレンジがテンションを上げてくれますよね。

夢に向かって前進する姿をイメージできる歌詞は、引退のときに部活に打ち込んできた自分を重ねてしまうのではないでしょうか。

厚みのあるサウンドがそれまでの活動を称賛してくれる、引退の瞬間にも気持ちを高めてくれるロックチューンです。

星野貴史