Music
素敵な音楽
search

【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲

この記事では、歌ってもよし聴いてもよしの落ち着いた雰囲気のおすすめ曲を紹介していきます。

カラオケでゆったりとしたテンポの歌いやすい曲を探しているときや、毎日の生活で疲れてしまって癒やされるような曲を聴きたいとき……。

そんなシチュエーションでゆっくりした歌や落ち着いた曲を探しているあなたのお役に立てれば幸いです。

カラオケで歌う曲をお探しの場合は、テンポに加えて音程も歌いやすそうな曲を探してくださいね。

グッとくる歌声やBGMにも合う曲などなど、あなたの感覚に合う曲が見つかりますように。

【ゆっくり&じんわり】テンポがゆったりした落ち着いた曲

涙そうそう夏川りみ

国内外問わず多くのアーティストにカバーされ、夏川りみさんが『紅白歌合戦』でも披露した日本の名曲『涙そうそう』。

森山良子さん作詞、BEGINの作曲です。

2001年に夏川りみさんのカバーシングルがリリースされると、長期間チャートイン。

長年カラオケでも歌われて親しまれています。

きらびやかなアコギや夏川りみさんの美しい歌声が染みわたるゆっくりとしたテンポにノスタルジーな感情が膨らみます。

ふとしたときに恋しくなるんですよね。

大切な人を思って頑張る日々。

そんな人に寄りそってくれるような歌詞もそうですし、懐かしい気持ちに包まれます。

時の流れが速い現代だからこそ、ときにゆったりと腰をすえて聴いていたい1曲です。

KEI

One more time,One more chance山崎まさよし

ゆったりと素朴な歌声とギターの音色が胸に響く、山崎まさよしさんの名曲。

山崎まさよしさんご本人が初めて主演をつとめられた映画『月とキャベツ』の主題歌にも起用されたこともあり、人気を集めました。

2007年には新海誠監督のアニメ映画『秒速5センチメートル』の主題歌にも起用されました。

「忘れられない別れた恋人ともう一度よりを戻したい、もう一度チャンスが欲しい!!」そんな思いからどこかにいるかもしれない君の影を、ずっと追いかけている様子が描かれています。

忘れられない恋人がいる方にとって、共感度抜群の1曲ではないでしょうか。

失恋で傷付いた心も、このゆったりとしたメロディーでいやされますよ。

SAKI

ノンフィクション平井堅

突然の大切な人の死から「人生とは何か」ということを問う、平井堅さんのナンバー。

長谷川博己さん主演のドラマ『小さな巨人』の主題歌に起用されました。

穏やかなリズム感とごちゃごちゃとした飾りのないシンプルなメロディーで、重みのあるメッセージが歌われています。

人生の正解とはなんなのか、うまくいってもうまくいかなくても悩みは絶えなくて、ときに自分を痛めつけてしまったりして……。

山も谷も、正解も不正解も、楽しみも悲しみも、そんなことを繰り返しながら歩むのが人生なのか?

あらためて深く「人生」について考えさせられる1曲です。

SAKI

BankBand

仕事や学校で疲れて帰ってきたあなたを優しく包みこんでくれるのは『糸』です。

櫻井和寿を中心に結成されたBank Bandが、中島みゆきさんの曲をカバーしたバージョンです。

温かくて壮大なサウンドは、何回聴いてもセンチメンタルな感情になりますね。

時代をこえて愛されるスローテンポなバラードです。

人とのつながりをテーマにした歌詞にも優しさが詰まっています。

メロディーラインが美しい曲なので、カラオケや弾き語りにもぴったりです。

ゆっくりと人生を振り返りながら歌ってみてください。

無糖

スパークル幾田りら

切ない気持ちを抱えた夜には、じんわりと響く曲が聴きたくなりますね。

YOASOBIのボーカルとしても知られる幾田りらさんが2022年にリリースした『スパークル』は、ABEMA『今日、好きになりました蜜柑編』の主題歌に起用されました。

スロウなテンポで展開されるセンチメンタルなメロディーが胸を打ちます。

感動的なストリングスが、透明感のある彼女の美しい歌声を引き立たせていますよ。

恋愛に悩むすべての人にエールをくれる温かいバラードです。

無糖

大好きだよ。大塚愛

高い音楽性とピカイチの遊び心がステキな大塚愛さん。

『大好きだよ』は2004年にリリースしたシングルで、恋愛ソングとしても長年支持されているバラードです。

きっと青春時代と重なる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

王道とも言えるメロディーにゆったりとしたテンポ。

ストレートな恋心を表したシンプルな言葉がぐっと染みわたります。

カラオケで歌うのにもオススメですし、ライブでひたすら聴き浸るのもとても感動します。

包まれるような歌なので落ち着きたいときにもぜひ聴いてみてください。

KEI