もう会えないあなたへ…。死を歌った泣ける歌
隣にいるのが当たり前だと思っていたのに、ある日突然いなくなってしまう……。
大切な人の死を経験した方は「どれだけ月日がたっても忘れられない」「もう一度会いたい」と、無理だとわかっていても願わずにはいられないと思います。
けれどそれと同時になんとか立ち直ろうと、悲しみにフタをして必死に前を向こうとしているのではないでしょうか?
この記事では、さまざまな視点から語られる「死」をテーマにした楽曲を紹介します。
あなたの悲しみに寄り添ってくれる曲もきっとあるはず。
つらいときはぜひ一度、聴いてみてください。
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もう会えないあなたへ…。死を歌った泣ける歌
いつか必ず死ぬことを忘れるなUVERworld
強いメッセージ性が込められている『いつか必ず死ぬことを忘れるな』を紹介したいと思います。
こちらはUVERworldが2011年にリリースしたロックソング。
重厚かつ激しいサウンドに合わせて、命が有限であるということが歌われています。
親しい人が亡くなると当然、気持ちがめいってしまいますが、そんな時に少しだけ背中を押してくれる曲に仕上がっています。
それから全体的に、呼びかけてくるようなフレーズが多いのも魅力です。
(山本)
会いたい沢田知可子
亡くなってしまった人にどうしても会いたいと切実に思うこともあると思います。
生きているときにいろいろな約束をしていたのに、突然亡くなってしまったらその思いをどこにぶつけたら良いのかわからず、悔しさがあふれると思います。
沢田知可子さんの『会いたい』は、大切な人とデートに行ったり、楽しい時間を過ごそうとしていた約束をひとつずつ思い返して、亡くなってしまった人への悔しさをにじませている、そんなはかない気持ちを歌っている曲です。
あいたいRADWIMPS
もう会えないんだと思えば思うほど、会いたくなってしまうのが人間というものではないでしょうか。
そんな堂々巡りを繰り返す様子や、かっとうを描いたのが『あいたい』です。
こちらはRADWIMPSが、震災で被害にあわれた方をおもいながら書き下ろした一曲。
ボーカルを務める野田洋次郎さんのやさしい歌声に、きっと涙が止まらなくなるはずです。
また、最終的には、未来に向けて歩む出せるように背中を押してくれる歌詞にも注目です。
(山本)
道標福山雅治
タイアップした報道番組『NEWS ZERO』からの依頼で、福山雅治さんが命をテーマに書いたのがこの曲『道標』。
歌詞には大切な人の姿や思い出が描かれているのですが、これは福山さんがご自分のお祖母さんをイメージして書かれているそうです。
大好きなお祖母さん、お母さんを亡くされた方には、歌詞の言葉がご自身の思いと重なるのではないでしょうか?
亡くなったとしても、故人の言葉や故人との記憶が私たちを支えてくれることは多いですよね。
(ささしな)
木蘭の涙Stardust Revue
1993年に発売以来、今でも歌い継がれている名曲に加え、いろいろなアーティストがカバーしている事でも有名な曲です。
この曲『木蘭の涙』は、はっきりと亡くなった方に向けたレクイエムです。
私もこれを何度聴いて泣いた事かわかりません。
いつまでもそばにいるって言ってたのに、その時に咲く花や、その時に果実などをみると思い出してしまいます。
何もかもが当てはまってしまう曲でもあります。
亡くなった場合だけでもなく、もう会うことのない別れをしてしまった恋人たちにも当てはまりますので、ふと思い出す時に聴いてみたらまた新たな力が湧いてくるのではないでしょうか?
そんな方にオススメの1曲です。
(尾崎俊二)
逢いたくていまMISIA
2009年にリリースされたMISIAさんの名曲です。
出会った日から、これまで一緒に過ごしてきた日々がよみがえってきます。
じんわりと始まる出だしから、徐々に壮大になっていくサウンド、そしてMISIAさんの突き抜ける歌声に、会いたいという切実な思いがあふれます。
どんなに嘆いても二度と戻れない日々。
もっと向き合うんだったと後悔もしてしまいますよね。
この曲はそんなつらい気持ちも、たしかに存在したかけがえのない日々もそっと包み込んでくれると思います。
思い続ける気持ちが、いつまでも届きますように。
(KEI)