昭和歌謡~J-POP史に残る有名な作詞家まとめ
長く愛され続けている日本のポピュラー音楽史を彩った名曲を思い出す時、メロディとともに呼び覚まされるのが聴き手の心に残る素晴らしい歌詞です。
力強く背中を押してくれるメッセージであったり、誰にも言えない悩みを言葉にしてくれたり……どれほどメロディが素晴らしくても、この歌詞で歌われているからこそのヒット曲というのは多いですよね。
今回はそんな素晴らしい歌詞を世に送り出した著名な作詞家たちに注目、バンドブーム以降は自作曲で勝負するアーティストも増えて専業の作詞家の数自体は減ったこともあり、主に昭和から平成初期にかけての代表的な作詞家を紹介しています。
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昭和歌謡~J-POP史に残る有名な作詞家まとめ
ハレ晴レユカイ畑亜貴
シンガーソングライターとして活動している畑亜貴さん。
彼女はその一方でゲームやアニメの楽曲の作詞を得意としています。
アニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』のエンディングテーマ『ハレ晴レユカイ』に代表されるようなポジティブな歌詞が彼女の魅力。
しかし、アニメ『らき☆すた』のオープニングテーマ『もってけ!セーラーふく』のような、難解で不思議な歌詞を書くこともあり、その守備範囲の広さは思わず尊敬してしまいますね……!
(ユウキ)
LOVEマシーンつんく♂
1992年にポップロックバンド、シャ乱Qでメジャーデビューをしたつんく♂ さん。
彼は1994年にリリースされた『シングルベッド』や、翌年リリースされた『ズルい女』など男女関係を切なく、時に怪しくつづった歌詞が最大の武器。
また、1999年には自身がプロデュースしたモーニング娘の『LOVEマシーン』の作詞と作曲の両方を担当。
新しい時代の波に乗りたい若者の共感を得て、同曲を大ヒットへと導きました。
(ユウキ)
天城越え吉岡治
吉岡治さんは、日本作詩家協会の副会長をつとめるなど、作詞家の業界に大きく貢献した人物です。
東京放送のラジオ番組『夜のバラード』で番組構成と詩を担当するなど、放送作家としても活躍されました。
石川さゆりさんの『天城越え』が代表曲として語られることから、演歌のイメージも強いですが、歌謡曲や童謡、アニメソングなど幅広いジャンルを手掛けた作曲家です。
とくに童謡は注目したいポイントで、『おもちゃのチャチャチャ』や『あわてんぼうのサンタクロース』など、世代をこえて愛される定番の童謡を多く生み出している、歴史に名を刻んだ作詞家です。
(河童巻き)