人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲
音楽好きなあなたなら、きっと有名な楽曲ってたくさんご存じだと思います。
では、人知れずに楽しんでいる自分だけのお気に入りの曲や、世間にはあまり知られていない隠れた名曲。
誰かがそう思っている楽曲たちも、聴いてみたくないですか?
まだあまり有名ではないアーティストの曲や、一線で活躍しているアーティストの初期の曲……。
この記事では、そんな隠れた名曲をたっぷりと紹介していきます。
音楽好きなあなたも知らないような名曲に、たくさん出会えるはずですよ。
まだ知らない音楽との出会いって、本当にワクワクしますよね!
知っている曲も知らない曲も、編集部が厳選した隠れた名曲をぜひ楽しんでくださいね!
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人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲
花屋の娘フジファブリック
インディーズ時代のアルバム『アラモルト』収録曲です。
フジファブリック初期の隠れた名曲で、これを知っていたら結構コアなファンですね!
さっと聴くとキャッチーな曲のようですが、実は車窓から見た一瞬の風景から繰り広げられる妄想ソングです。
ちょっとやばめな歌詞なのに曲自体がかっこいいせいで、そのアンバランスさに引きつけられますね。
鍵盤で始まるイントロと、リズミカルなメロディーに思わず体を揺らしたくなる心地よさがあります。
インディーズのCDは廃盤ですが、2010年リリースの『FAB BOX』で完全復刻盤が収録されていますよ!
(谷さとこ)
in the sky工藤静香
工藤静香さん32枚目のシングル『きらら』のカップリング曲として1998年に発売されました。
収録曲は2曲とも、フジテレビ系ドラマ『神様、もう少しだけ』の挿入歌として起用され、河村隆一さんが作詞作曲を手掛けたことでも話題になった曲です。
最後の夜相川七瀬
相川七瀬さんの『最後の夜』は、明け方を舞台に、カップルの別れを描いた曲です。
もともとは、『LIKE A HARD RAIN』のカップリング曲として制作され、後にアルバムにも収録されています。
しかし、どちらの場合も、一緒に収録された曲があまりにヒットしたため、『最後の夜』は隠れた名曲といわれるようになりました。
まるで小説のように聴いているだけで情景が浮かぶ歌詞、表現力豊かな歌唱に注目してみてほしいと思います。
(山本)
It’s a small worldKing Gnu
高い音楽性、それをアウトプットできる卓越した演奏力、マニアックになりすぎないポップな楽曲センスなどでJ-POPシーンを席巻している4人組ミクスチャーバンド、King Gnuの楽曲。
音楽番組『BOMBER-E』のエンディングテーマとして起用された楽曲で、2ndアルバム『Sympa』に収録されています。
打ち込みのビートとウッドベースという独特の組み合わせが印象的なアンサンブルは、哀愁を感じさせるメロディーとともに中毒性を生み出していますよね。
ロマンチックな歌詞を聴きながら浸ってほしい、King Gnuというバンドの奥行きが再確認できるナンバーです。
(星野貴史)
ゴーゴー幽霊船米津玄師
米津玄師さんがインディーズ時代の2012年にリリースした初アルバム『diorama』収録曲。
ジオラマという名の通り、架空の世界を外から眺めるような感覚になります!
米津玄師さんはもともとハチという名義でボカロPとしても活躍していましたが、『ゴーゴー幽霊船』はハチと米津さんの中間のテイストを持った楽曲です。
独特の比喩を使った歌詞と、中毒性のあるクセになるメロディーが耳に残りますね!
米津玄師さんの手描きMVも世界観がガッツリ作りこまれているので、いろいろ解釈ができて楽しいですよ。
(谷さとこ)
眩暈鬼束ちひろ
鬼束ちひろさんといえば『月光』が有名ですが、2000年以降続々とリリースされたシングルはどれも大ヒット。
その中の1曲が2001年リリースの『眩暈』です。
CM曲に起用されたり第43回レコード大賞作詩賞を受賞していたり、鬼束ちひろさんの初期の曲ではとても人気な楽曲です。
どこかトゲを含んだ痛々しい曲が多い彼女ですが、この曲は静かな絶望を感じさせるようなラブソングです。
恋がしんどくなった時、どうしようもない恋愛に行き詰った時、おだやかなこの曲で悲しみを癒やしてみてはいかがでしょうか?
(谷さとこ)