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人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲

音楽好きなあなたなら、きっと有名な楽曲ってたくさんご存じだと思います。

では、人知れずに楽しんでいる自分だけのお気に入りの曲や、世間にはあまり知られていない隠れた名曲。

誰かがそう思っている楽曲たちも、聴いてみたくないですか?

まだあまり有名ではないアーティストの曲や、一線で活躍しているアーティストの初期の曲……。

この記事では、そんな隠れた名曲をたっぷりと紹介していきます。

音楽好きなあなたも知らないような名曲に、たくさん出会えるはずですよ。

まだ知らない音楽との出会いって、本当にワクワクしますよね!

知っている曲も知らない曲も、編集部が厳選した隠れた名曲をぜひ楽しんでくださいね!

人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲

分別奮闘記BUMP OF CHICKEN

この曲は2010年リリースのアルバム『COSMONAUT』に収録された楽曲です。

アルバムを通して聴いているようなBUMPファン以外はあまりご存じないかもしれませんが、藤原基央さんらしさが感じられる名曲なんです!

歌詞ではかつて抱いていた夢をゴミにたとえ、再びその夢と向き合う様子が描かれています。

自分では大きいと思っていた夢も他人からバカにされたり、夢を追いかけていれば周りからいろいろなことを言われたりするかもしれません。

しかし、この曲を聴いていると「周りが何と言おうと、いつまでも自分自身の夢を追いかけよう!!」とあらためて思えるはずです。

羽根佳祐

生きてこそKiroro

Kiroroといえば、『未来へ』や『Best Friend』が圧倒的な知名度を誇り、リリースから長い年月がたっても定番曲として愛されていますよね。

しかし、その他にもKiroroの楽曲の中にはすてきな曲がたくさんあるんです。

その一つとして紹介したいのが、この『生きてこそ』。

しっとりとしたバラード調の伴奏に乗せられた歌詞の中では、両親への感謝の気持ちや生きていくことの大切さがつづられています。

新しい命の誕生や自分自身の生きる意味、生きていくことの尊さなど、この曲を聴いていると大切なことにあらためて思いを巡らせるキッカケとなることでしょう。

羽根佳祐

umbrellaMrs. GREEN APPLE

バラードの新たな魅力を教えてくれる隠れた名曲、それがMrs. GREEN APPLEの『umbrella』です。

2016年リリースの2ndシングル『サママ・フェスティバル!』のカップリング曲でありながら、その深い歌詞は多くのリスナーに共感を呼び、心を揺さぶります。

大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんらが紡ぐ、優しくも力強い音の世界がまさに耳に残ります。

どんな時代も変わらずに人々をつなぐ音の力を象徴するような曲で、2024年1月に公開されたドームライブの映像が記憶に新しいですね。

不幸の雨を傘に変えるような、傷ついた心を音色で癒やしてくれる。

そんな胸を打つバラードです。

RAG MUSIC 編集部

イコールOfficial髭男dism

爽やかで心に響く楽曲が特徴の国民的バンド、Official髭男dism。

彼らの楽曲『イコール』は2017年のミニアルバム『レポート』に収録され、リスナーの心をつかんで離しません。

人々の価値観や生き方を深く掘り下げつつ、各々が等しく大切であるというメッセージを伝えています。

藤原聡さんの魂を揺さぶる歌声と繊細なピアノの旋律がマジックのようにリスナーの感情に作用します。

本作のコーラスワークは幸せへの願いが込められ、平等の価値をたたえていますね。

心がざわつく日常に静寂をもたらすかのような、温もりのあふれる本作は、メジャーデビュー前の作品ということもあって隠れた名曲だと思います。

オススメのリスニングシチュエーションは安らぎを求める夜長に、静かな部屋でじっくりと聴くひとときです。

RAG MUSIC 編集部

めぐろ川miwa

温かみのあるアコースティックサウンドと、心地よいリズムが特徴のmiwaさんの『めぐろ川』は、聴くたびに心が和みます。

歌詞には、目黒川のほとりを歩く主人公の姿が描かれており、その情景が目に浮かぶようです。

また、季節の移ろいを感じさせる詞が印象的で、春の訪れとともにこの曲を聴きたくなる方も多いのではないでしょうか。

遠く離れた大切な人への思いを込めた、心温まるメッセージがつづられています。

リアリティあふれる歌詞と、miwaさんの透明感のある歌声が相まって、思いを寄せる相手との距離を少しでも縮めたいという気持ちを伝えてくれます。

遠くにいるあの人への思いと重ねながら、何度も繰り返し聴きたくなる楽曲です。

RAG MUSIC 編集部

ツバメ山崎まさよし

山崎まさよしさんの初期の代表曲である『ツバメ』は、日々の暮らしや感情が丁寧に描かれたバラード。

1996年のアルバム『STEREO』に収録されており、ギターの弾き語りでつづられる山崎さんの世界観が光ります。

ふるさとの母を思い、都会の風景とツバメを重ねた歌詞センスがリスナーの心に深く響くはず。

抑えめの演奏もまた、山崎さんの温かみのある声を引き立てます。

聴くたびに感動を呼ぶ本作は、ゆっくりと沈み込みたい夜長にぴったり。

聴いた後は、なんとなく心が洗われるような気分にさせてくれますよ。

RAG MUSIC 編集部