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人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲

音楽好きなあなたなら、きっと有名な楽曲ってたくさんご存じだと思います。

では、人知れずに楽しんでいる自分だけのお気に入りの曲や、世間にはあまり知られていない隠れた名曲。

誰かがそう思っている楽曲たちも、聴いてみたくないですか?

まだあまり有名ではないアーティストの曲や、一線で活躍しているアーティストの初期の曲……。

この記事では、そんな隠れた名曲をたっぷりと紹介していきます。

音楽好きなあなたも知らないような名曲に、たくさん出会えるはずですよ。

まだ知らない音楽との出会いって、本当にワクワクしますよね!

知っている曲も知らない曲も、編集部が厳選した隠れた名曲をぜひ楽しんでくださいね!

人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲

in the sky工藤静香

工藤静香さん32枚目のシングル『きらら』のカップリング曲として1998年に発売されました。

収録曲は2曲とも、フジテレビ系ドラマ『神様、もう少しだけ』の挿入歌として起用され、河村隆一さんが作詞作曲を手掛けたことでも話題になった曲です。

Be Strong西野カナ

西野カナさんの4枚目のオリジナルアルバム『Love Place』に収録されている曲で、2012年に発売されました。

この曲はこのアルバムのリード曲となっており、ホンダ「Honda meets Music」CMソングに起用されました。

失恋を吹っ切ろうとする女性の強い気持ちが表れている歌詞が印象的な曲です。

新聞Nakamura Emi

シンガーソングライターのNakamura Emiさんの楽曲で、メジャーデビュー後のアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』に収録されています。

社会人として働きながら音楽活動を続けてきた彼女ならではの目線で描かれるメッセージ性の強い歌詞が魅力の一つなんですが、この曲で描かれているのは新聞をキッカケに膨らむアナログな物事の魅力。

デジタル化が進んで便利になっても人間の心は変わらないということを挙げながら、失ってはいけないアナログな感覚をつづっています。

彼女の優しい歌声と丸くてやわらかい雰囲気の伴奏からは、どこか懐かしい雰囲気を感じます。

羽根佳祐

LiarKIDS

奈良県出身の4ピースロックバンド、KIDSが贈る春の別れを歌った名曲。

ファンの間ではインディーズ時代から愛されていた1曲であり、メジャーデビューアルバム『LとL』にも収録された根強い人気を誇る1曲です。

ボーカルの奥野涼さんの魅力であるハスキーな歌声が、歌詞に描かれた物語が持つ切なさをいっそう高めているんですよね。

惜しまれつつも2015年に活動休止してしまった彼らですが、この曲はもちろん、ほかの楽曲の数々もファンの間では今もなお愛されています。

光芒B’z

現実を知りながらでもつらくても、前へ進んでいけるならきっと光にたどりつける……人生の指針になってくれるような作品です。

国民的ロックユニットB’zの楽曲で、2007年にリリースされた16枚目のアルバム『ACTION』に収録されています。

「生きる」ということに対する強い感情が伝わってくる歌詞、サウンド、歌声に震わされますね。

圧巻のギターソロも言うことなし!

何か思い悩んだときに、この曲が全てを吹き飛ばしてくれるかもしれません。

荒木若干

Sentimental土岐麻子

ジャズサックス奏者の土岐英史さんを父に持ち、2003年に解散してしまったCymbalsのリードボーカルとしてデビューを果たしたシンガー、土岐麻子さんの楽曲。

13thアルバム『乱反射ガール』に収録されている楽曲で、ゆったりとしたビートの中で耳を引くピアノとベースの存在感が心地いいですよね。

ミステリアスな空気感は、落ち着いて過ごしたい日のBGMとして一人の時間を彩ってくれるのではないでしょうか。

クールでありながらポップ性を感じさせるアレンジが秀逸な、神秘的なナンバーです。

星野貴史