人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲
音楽好きなあなたなら、きっと有名な楽曲ってたくさんご存じだと思います。
では、人知れずに楽しんでいる自分だけのお気に入りの曲や、世間にはあまり知られていない隠れた名曲。
誰かがそう思っている楽曲たちも、聴いてみたくないですか?
まだあまり有名ではないアーティストの曲や、一線で活躍しているアーティストの初期の曲……。
この記事では、そんな隠れた名曲をたっぷりと紹介していきます。
音楽好きなあなたも知らないような名曲に、たくさん出会えるはずですよ。
まだ知らない音楽との出会いって、本当にワクワクしますよね!
知っている曲も知らない曲も、編集部が厳選した隠れた名曲をぜひ楽しんでくださいね!
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人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲
夏と秋のGood-LuckRA MU
シティポップとアイドル歌謡を取り入れた独自のサウンドを届けたバンド、RA MU。
女優や歌手として活躍する菊池桃子さんがボーカルを務めたバンドの隠れた名曲といえば『夏と秋のGood-Luck』。
1988年にリリースされたアルバム『THANKS GIVING』に収録されました。
華やかなブラスバンドとシンセの音色を中心に、うねるようなベースラインが加わる軽快なサウンドに仕上がっています。
夏の終わりの海を舞台にした、切ない恋愛模様を歌い上げる彼女の透明感のある歌声に癒やされるアーバンな雰囲気の楽曲です。
(無糖)
ゼンマイMrs. GREEN APPLE
ロックからバラードまで幅広いジャンルの楽曲をリスナーに届けるMrs. GREEN APPLE。
数多くの代表曲を持つ彼らの曲のなかでも隠れた名曲といえば『ゼンマイ』。
機械と人間をモチーフにした独自の世界観でストーリーが展開。
日常生活を送るなかで抱える不安や悩みに向き合う姿が描かれており、温かみのあるバンド演奏とともにゆったりと響きます。
やりきれない感情を優しくつつみこむような大森元貴さんとドラムを務めた元メンバーの山中綾華さんの男女ツインボーカルにも心が癒やされる楽曲です。
(無糖)
Cafe Flamingo安部恭弘
音楽プロデューサーとして数多くのアーティストに楽曲提供も手掛ける歌手の安部恭弘さん。
ボサノヴァやシティポップを取り入れた音楽を届ける彼の曲のなかでもオススメしたい曲がこちらの『Cafe Flamingo』。
リリース当時「ヨコハマタイヤ」CMソングにも起用されました。
夜の街をデートするカップルの様子を描いており、大人の恋愛模様が思い浮かぶ作品に仕上がっています。
シンセとベースの絡み合うアーバンな雰囲気のサウンドとともに、彼のクールに語りかけるような歌声が響くナンバーです。
(無糖)
影になって田中裕梨
2000年代から日本のジャズシーンで活躍するニュージャズバンド、Blu-Swingのボーカルを務める田中裕梨さん。
ソロシンガーとしても活動する彼女は、松任谷由実さんが制作した『影になって』を2022年にカバーリリースしました。
ムーディーな雰囲気がただようオリジナルの楽曲をアレンジしたAORなサウンドが響きます。
どこかミステリアスな世界観で展開する物語を歌う、彼女の透きとおるようなボーカルが耳に残るでしょう。
懐かしい風景を思い浮かべるセンチメンタルな夜の場面を描いた楽曲です。
(無糖)
鯉あいみょん
ことわざの逃した魚をテーマに制作された失恋ソング『鯉』。
国民的な知名度を誇るシンガーソングライターのあいみょんさんが2019年にリリースしたシングル『ハルノヒ』に収録されました。
スカ調の軽快なビートにのせてアコースティックギターやシンセの音色が響きます。
好きな人と結ばれなかったことの悲しみを描いており、1人きりでやりきれない現実に向き合う姿が歌われています。
リズミカルなバンド演奏と彼女のエモーショナルな歌唱がコントラストを生み出す隠れた名曲です。
(無糖)
春を愛する人GLAY
1996年のアルバム『BELOVED』に収録されたほか、シングル『口唇』のカップリングに収録されるなど、ファンの間で高い人気を誇っているのが『春を愛する人』です。
この曲のタイトルには「春」と入っていますが、歌詞の中では春から始まり、夏、秋、冬とそれぞれの季節を巡っていきます。
そして最後にまた春のことを歌って終わる、という構成になっているんですよね。
歌詞を読みながら聴いているときっとあなたも大切な人のことを思い出すはず。
アルバム『BELOVED』のコンセプトにもマッチした温かい愛情が感じられる1曲です。
(羽根佳祐)