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人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲

音楽好きなあなたなら、きっと有名な楽曲ってたくさんご存じだと思います。

人知れずに楽しんでいる自分だけのお気に入りの曲や世間にはあまり知られていない、隠れた名曲。

誰かがそう思っている楽曲たち、聴いてみたくはないでしょうか?

まだあまり有名ではないアーティストの曲や、一線で活躍しているアーティストの初期の曲……この記事ではそんな隠れた名曲をたっぷりと紹介していきます。

音楽好きなあなたも知らないような名曲にたくさん出会えるはずですよ。

まだ知らない音楽との出会いって本当にワクワクしますよね!

知っている曲も知らない曲も、編集部が厳選した隠れた名曲、楽しんでください!

人に教えたくなる!邦楽の隠れた名曲、聴けばハマるオススメ曲

わすれな草NOKKO

レベッカのボーカルで、独特な歌声が特徴ののっこさんが1998年にリリースした『わすれな草』は、風に吹かれる花のような幻想的な美しさがある曲です。

作曲をしたのは、SMAPの『夜空ノムコウ』をはじめ、数多くの楽曲を手がける川村結花さん。

ゆったりと流れるアコースティックギターの音色と、のっこさんの優しい歌声が心に響きます。

自然の移ろいに流れゆく季節を感じながら、大切な人、宝物になったあの日々を思い起こさせるような歌詞が展開されています。

SAKI

春を愛する人GLAY

1996年のアルバム『BELOVED』に収録されたほか、シングル『口唇』のカップリングに収録されるなど、ファンの間で高い人気を誇っているのが『春を愛する人』です。

この曲のタイトルには「春」と入っていますが、歌詞の中では春から始まり、夏、秋、冬とそれぞれの季節を巡っていきます。

そして最後にまた春のことを歌って終わる、という構成になっているんですよね。

歌詞を読みながら聴いているときっとあなたも大切な人のことを思い出すはず。

アルバム『BELOVED』のコンセプトにもマッチした温かい愛情が感じられる1曲です。

羽根佳祐

全部、君だった。山崎まさよし

2003年リリースのシングルで、ファンの間では高い人気を誇る1曲です。

この曲の魅力はなんといってもその歌詞。

山崎まさよしさんの魅力である優しく特徴的な響きの歌声で紡ぎ出される言葉の数々は、きっとあなたの心を震わせるはず。

歌詞に描かれているのは、とあるカップルの男性が別れた彼女とのことを思い出すというもので、タイトルにもなっている「全部、君だった」という言葉が歌詞のあちこちに登場します。

この言葉、多くは語らないシンプルな言葉ながら、とってもグッときてしまいますよね。

あなたもご自身の経験と重ね合わせたり、歌詞に描かれたストーリーを想像したりしながら聴いてみてくださいね。

羽根佳祐

かなしみがかわいたらTHE NOVEMBERS

「ノベンバ」の愛称で知られる、4人組のオルタナティブロックバンド、THE NOVEMBERS。

彼らの『かなしみがかわいたら』は、甘いボーカルに浮遊感のあるギター、うねるようなベース、タイトなドラムがうまく組み合わさったとても心地よい1曲です。

特にボーカルギターの小林祐介さんの裏声を多用した歌い方はL’Arc~en~Cielのボーカル、hydeさんをほうふつとさせます。

彼らの音楽が好きな人は、THE NOVEMBERSの本作も気に入るかもしれませんよ!

ユウキ

花火の魔法杏沙子

聴けばとりこになること必至なラブソングの名曲がこちら!

鳥取県の出身でポップセンスが光るシンガーソングライター、杏沙子さんのメジャーデビューミニアルバムとなった『花火の魔法』のタイトル曲です。

若々しい青春の恋愛感情を描いたポップチューンで、『花火の魔法』にたとえた恋心の歌詞が斬新かつロマンチック。

きっと共感できる~!ってなるはずです。

好きな人を思い浮かべて聴くのはもちろん、そうでなくとも夏のドキドキワクワクを感じられます。

昔の夏に戻りたくなる甘酸っぱさも!

アウトロもまたとってもステキで、聴き終わったころには杏沙子さんの魔法にかけられているかもしれませんよ……!

KEI