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【2023年】第74回NHK紅白歌合戦の曲予想【邦楽若手編】

紅白歌合戦を毎年楽しみにしているという方は多いのではないでしょうか?

その年の話題のアーティストをはじめ、毎年出場している大物歌手など、誰が出演してどの曲を披露するのか気になりますよね。

この記事では、日々さまざまなテーマで多くの楽曲をリサーチしている編集部が、紅白歌合戦に出場するアーティストと披露される曲を予想していきますね!

今回は定番の大御所歌手ではなく、とくに若い世代に人気の邦楽アーティストに絞って予想しました。

ドラマや映画の主題歌、各種SNSや音楽チャートでのヒットなどを考慮して選考しましたので、1年間を振り返りながら楽しんでご覧ください。

白組

青のすみかキタニタツヤ

キタニタツヤさんの楽曲『青のすみか』は、さわやかなメロディと心をつかむ歌詞で数多くの音楽ファンを魅了しています。

TVアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングとして選ばれたこともあり、若いリスナーを中心に高い注目を集めています。

透明感のある歌声とリズミカルな伴奏が印象的で、無限の可能性を秘めた若さとフレッシュさが感じられる作品です。

心新たに何かを始める時、力強い一歩を踏み出す瞬間を彩るのにふさわしい楽曲と言えるでしょう。

聴く人の情熱をかきたてるこの曲は、オススメの一曲です。

RAG MUSIC 編集部

ネクタリンマカロニえんぴつ

一聴してわかる個性的な歌声と、アカデミックでありながらもポップな楽曲で若い世代を中心に人気を拡大している4人組ロックバンド、マカロニえんぴつ。

メジャー2ndアルバム『大人の涙』に収録されている楽曲『ネクタリン』は、NHK Eテレに子供向け教育番組『天才てれびくん』のテーマソングとして起用されました。

自分らしく生きようとしながらもどこか客観的な視点を感じさせるリリックは、どこか今の時代に生きる子供たちのリアルと重なりますよね。

繊細なアンサンブルとキャッチーなメロディーが耳に残る、奥行きを感じさせるポップチューンです。

星野貴史

Workin’ Hard藤井風

さまざまなジャンルを取り込みながらもモダンな音楽性に昇華した楽曲がプロからも絶賛されているシンガーソングライター、藤井風さん。

13作目の配信限定シングル曲『Workin’ Hard』は、バスケットボールワールドカップの中継テーマソングとして起用されました。

周りの頑張りから刺激を受けていく心情を描いたリリックは、まさに熱気が伝染していくスポーツの空気感にぴったりですよね。

浮遊感のあるアンサンブルとメロディーが印象的な、スタイリッシュなポップチューンです。

星野貴史