Music
素敵な音楽
search
最終更新:
【初心者】出てくるコードが少ない邦楽曲まとめ

【初心者】出てくるコードが少ない邦楽曲まとめ

「これから楽器を始めたい」「弾き語りに挑戦してみたい」そう考えているあなたにオススメな特集です。

これからこの記事では、登場するコードが少なめな邦楽人気曲をご紹介していきます!

昔にヒットしたロックナンバーや最新のエモソングまで幅広いラインナップ!

きっとあなたにぴったりな1曲が見つかるはずですよ。

またあくまで「コード少なめ」がテーマですので、ギター、ピアノなど楽器は限定していません。

どなたにも参考になるプレイリストだと思います!

【初心者】出てくるコードが少ない邦楽曲まとめ

怪獣の花唄Vaundy

音楽制作からアートワークまで、そのハイレベルな才能に注目が集まっている男性シンガーソングライター、Vaundyさん。

マルハニチロ WILDishシリーズ『オレらのために』編のCMソングとして起用された『怪獣の花唄』は、1stアルバム『strobo』からの先行配信でリリースされました。

登場するコードの数が少なく、さらにコードチェンジもかなりゆったりしているため楽器初心者の方にも覚えやすいのではないでしょうか。

ただし、ギターの場合はD/F#やDm/Fといったトリッキーな押さえ方のコードも登場するため、一つずつ確実に押さえられるよう練習しましょう。

星野貴史

酔いどれ知らずKanaria

ちょっとダークなボカロ曲に挑戦!

アニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマを手がけたことでも知られているコンポーザーKanariaさんによる『酔いどれ知らず』は、2022年に発表された作品です。

影のあるサウンドに巻き舌なボーカルワークを合わせた、スタイリッシュな音像が魅力。

合間に少し変化はありますが、とくに歌のあるパートは4つのコードのみで演奏できます。

聴いた感じだともっと複雑に思うかもしれませんが、そのあたりはKanariaさんのアレンジ力が光っています。

荒木若干

愛のしるしPUFFY

コード進行とともに、曲展開自体もシンプルなので覚えやすいと思います!

音楽ユニットPUFFYによる『愛のしるし』は1998年にシングルリリースされた大ヒットナンバー。

作詞作曲はロックバンド、スピッツのボーカルである草野正宗さんが手がけています。

良い感じに力の抜けた曲調、歌声が聴いていてとても気持ちいいんですよね。

キャッチーで明るい雰囲気の曲にチャレンジしたのであれば、まずはこれをやってみてください!

荒木若干

マリーゴールドあいみょん

真っすぐな愛が伝わってくる、夏のラブソングです。

兵庫県出身のシンガーソングライターあいみょんの代表作で、2018年に5枚目のシングルとしてリリース。

CMソングに起用されていたこともあり、かなり知名度の高い作品です。

イントロに登場するコードが弾ければもう1曲まるまるいけるでしょう。

それぐらいストレートな思いが乗っかっている曲、とも言えるかもしれません。

あいみょんさんのようにギター弾き語りスタイルで挑戦してみては。

荒木若干

恋人ごっこマカロニえんぴつ

切ないのに不思議とカラッとした印象を受けるラブソングです。

神奈川県出身のロックバンド、マカロニえんぴつによる楽曲で、2020年にシングルリリースされました。

軽やかなサウンドとボーカル、はっとりさんのさわやかな歌声とがぴたりとハマっています。

コードの数は少ないですが、曲途中でテンポやリズムが変化する作品なので、そのニュアンスを出せるようしっかり練習してみてください。

とくに後半の、エモーショナルな3拍子パートが重要!

荒木若干

本当はね、ヤングスキニー

本当のことを言い出せない女の子の恋心がつづられた、一途でちょっぴり切ないラブソングです。

ロックバンド、ヤングスキニーによる楽曲で、2022年に7作目の配信シングルとしてリリースされました。

ポップな雰囲気を持ったロックナンバーで、ピアノの軽やかな音色が印象的。

後半にかけて展開があるのでそこは注意ですが、それ以前に関しては4つほどのコードで弾けます。

テンポの変化をとらえつつ落ち着いた演奏をできるよう、がんばりましょう!

荒木若干

夜明けと蛍n-buna

2012年からボカロPとしての活動を開始し、現在はヨルシカのメンバーとしても知られているn-bunaさん。

メジャー1stアルバム『花と水飴、最終電車』に収録されている『夜明けと蛍』は、ボカロ楽曲として自身3曲目となるミリオンを達成したナンバーです。

登場するコードが少なくテンポもゆったりしているため、楽器初心者の方にも覚えやすいですよ。

ただし、後半で転調して半音高くなるため、コードフォームの変化に気をつけてくださいね。

星野貴史

続きを読む
続きを読む