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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲などなど……。

それぞれさまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛があふれています。

つらい悲しみから前を向けずに苦しんでいる方、故人をしのびたいと思っている方、ぜひ聴いてみてください。

大切な人の死は忘れられませんが、曲を聴く中で悲しみだけではなく、きっと大切な人と過ごした楽しかった日々も思い出せますよ。

もくじ

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

はなむけの歌熊木杏里

フォークソングを多くリリースしているシンガーの熊木杏里さん。

彼女が、亡くなってしまった人に伝えたいことを歌っているのが『はなむけの歌』です。

同じように何か伝えたいことがあると考えている方は、きっと共感できるはずです。

また、この曲中では、亡くなった人が残された人に伝えたいであろうことについても歌われています。

もちろん、実際にやり取りすることはできませんが、この曲を聴けば少しだけ、いやさると思いますよ。

山本

ヒトツボシKOH+

KOH⁺は、ドラマでの共演をきっかけに、柴咲コウさんと福山雅治さんが結成した音楽ユニットです。

そんな彼らが2022年に公開された映画『沈黙のパレード』のテーマソングとして手掛けたのが、『ヒトツボシ』です。

こちらは、亡くなった人の目線から、愛する人への感謝や、前を向いてほしいという気持ちを歌う内容に仕上がっています。

なんとも切ない歌詞ですよね。

また、歌詞と合わせて、表現力豊かな柴咲コウさんの歌唱にも注目です。

山本

残像flumpool

ふとした瞬間に思い出がよみがえって、涙が出てしまうという方もいるでしょう。

そこで紹介したいのが『残像』です。

こちらはロックバンド、flumpoolが2010年にリリースした1曲。

ドラマ『ブラッディ・マンデイ』のテーマソングとしても知られていますよね。

その歌詞の内容は、忘れられない思い出を残像に例えるというものに仕上がっています。

それだけではなく、思い出が少しずつ色あせていく様子も描かれていますよ。

山本

Lostyama

2018年にデビューしたyamaさん。

彼女はボーカロイド系の疾走感あふれる曲を手掛けてきましたが、『Lost』ではバラードに挑戦しています。

こちらは、映画『線は、僕を描く』の挿入歌として書き下ろされた1曲。

その歌詞は、大切な人を亡くしてしまった映画の主人公の心境を代弁するものに仕上がっています。

なんとか前を向こうとしている方や、それで無理をしてしまっている方にやさしく寄り添ってくれるはずですよ。

同時にリリースされた映画のテーマソング『くびったけ』と合わせて聴いてみてください。

山本

桜の雨、いつか松たか子

お別れもできずに旅立ってしまったあなたを歌った歌詞が切ないのが、松たか子さんの『桜の雨、いつか』です。

2000年にリリースされたシングルで、フジテレビ系ドラマ『お見合い結婚』の主題歌に起用されています。

ピアノのフレーズが印象的なバラードで、MVでは喪服を思わせる出で立ちの松さんが出演しています。

大切な人との別れはいつも突然です。

気持ちの整理はなかなかつきませんが『桜の雨、いつか』を聴きながらゆっくりと時間をかけて心を癒やしてくださいね。

濱田卓也

花の匂いMr.Children

Mr.Childrenの『花の匂い』は2008年にリリースされ、映画『私は貝になりたい』の主題歌でした。

大切な人を亡くしてしまい、つらい悲しみから前を向けずに苦しんでいる方に聞いてほしいのがこの曲です。

この曲を聴いていると亡くなってからの方が、より感じる存在があることに気づけると思います。

また悲しさや寂しさが輝く光に変わることをリリックから教えてもらえます。

きっと最後まで聴いていると違った視点に変わるパワーをもらえるオススメの曲です。

故人を思い感謝があふれてくると思います。

ユウコ.S

燦燦三浦大知

NHKの連続テレビ小説『ちむどんどん』の主題歌として書き下ろされたのが、三浦大知さんの『燦燦』です。

2022年にリリースされた彼の29枚目のシングルで、オリコンとビルボードのシングルチャートで第10位にランクインしています。

リリースされた前年にお亡くなりになった三浦さんのおばあさまに、手紙を書くように作詞されたのだとか。

家族の愛や三浦さんのおばあさまへの気持ちが伝わってくる、心に響くバラードに仕上がっているんですよね。

濱田卓也

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