【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲などなど……。
それぞれさまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛があふれています。
つらい悲しみから前を向けずに苦しんでいる方、故人をしのびたいと思っている方、ぜひ聴いてみてください。
大切な人の死は忘れられませんが、曲を聴く中で悲しみだけではなく、きっと大切な人と過ごした楽しかった日々も思い出せますよ。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
good nightEvery Little Thing
ゲーム『テイルズ オブ リバース』への主題歌起用が話題になった楽曲です。
音楽ユニットEvery Little Thingによる作品で、27枚目のシングルとして2004年にリリースされました。
ボーカル持田香織さんの、亡くなってしまった友人へ宛てたメッセージソングです。
一生君のことを忘れない、愛しているよという気持ちが、歌詞、サウンド、メロディー、そして歌声から伝わってきて本当に泣けます。
大切な人との関係を後悔しないよう過ごしていきたい、そう思わせてくれますよ。
(荒木若干)
誰のせいでもない雨が中島みゆき
ずっしりとした重厚感すら感じるこの曲。
中島みゆきさんの『誰のせいでもない雨が』は彼女の楽曲の中でも難解な歌詞、何を歌っているのか、思わせるのかファンの間でも語られている1曲です。
この曲は1983年にリリースされた中島みゆきさんの10作目のアルバム『予感』に収録されています。
戦争のことでしょうか、そう感じられる歌詞には不条理さを感じずにはいられません。
亡くなった誰かを思って聴く、悲しみや心に空いた穴を少しでもどうにかしてくれそうな楽曲ではないでしょうか。
(うたたね)
宝石になった日BUMP OF CHICKEN
2016年にリリースされたアルバム『Butterflies』に収録されているこの曲、歌詞をじっくりと読んでみると死別を歌っているようにも感じ取れるんですよね。
というのも、歌詞を読めば大切な君との別れが描かれていることはすぐにわかり、その別れをキッカケに僕がひどく落ち込んでいる様子や、君はもうこの世界にはいないのでは……と思わされる描写もあり、もしあなたが大切な人との死別を経験していれば、ご自身の心境を重ねられる部分もあるのでは?
悲しみを乗り越え、君が見られなかった世界を少しでも多く見たいという希望を感じられる1曲です。
(羽根佳祐)
今日から思い出Aimer
大人気のシンガーソングライターAimerさん。
特徴的な吐息混じりの歌声を武器に、高い表現力と歌唱力で数々の名曲を歌っていますよね。
そんな彼女のこの曲は、亡くなってしまった大切な人への思いを切実に歌い上げています。
歌詞を読んでいると、主人公である女性は人前では強がってしまう性格のよう。
しかし、そんな彼女も心の中には弱い部分を抱えていて、大切な人に会いたい、寂しいという気持ちが赤裸々に語られていて、その切なさには胸を打たれてしまいます。
MVでは、お父さんと小さな女の子が描かれていますが、お父さんだけでなく恋人や家族など、大切な人を亡くしたすべての人に聴いてもらいたい1曲です。
(羽根佳祐)
アポトーシスOfficial髭男dism
人間の体は良い状態を保つために細胞の入れ替わりが常におこなわれており、その細胞の死はそれぞれにプログラムされていると言われています。
そんなプログラム細胞死と限られた人間の命を重ねて描かれる、浮遊感のある壮大な楽曲です。
確実に近づいてくる死という別れをどのように迎えるのか、それまでに何ができるるのかを考えさせられる内容。
前半は現実味のないエレクトロなサウンド、後半は生身に寄ったバンドサウンドへと音色が展開していくところから、別れを受け止めていく姿もイメージさせます。
(河童巻き)
夏を待っていましたamazarashi
何度も聴き直したくなる曲として紹介したいのが、『夏を待っていました』です。
こちらはロックバンド、amazarashiがリリースした1曲。
一見すると疾走感あふれるポップソングなのですが、よく聴くとそうではないことがわかります。
ここからは少しネタバレになってしまうのですが、歌詞の中では4人の登場人物の視点から、夏休みが描かれています。
そして、それぞれの歌詞をよく読み解いていくと、切ない真実が浮かび上がります。
(山本)