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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。

深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲などなど……。

それぞれさまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛があふれています。

つらい悲しみから前を向けずに苦しんでいる方、故人をしのびたいと思っている方、ぜひ聴いてみてください。

大切な人の死は忘れられませんが、曲を聴く中で悲しみだけではなく、きっと大切な人と過ごした楽しかった日々も思い出せますよ。

【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲

サヨナラのかわりにTUBE × GACKT

TUBEとGACKTさんの『サヨナラのかわりに』は、心に響くメロディとともに、失った人への思いを切なくも力強く表現した楽曲です。

2024年2月28日のリリース以来、多くの人々の心を動かし、再会を願う切ない気持ちとともに、別れを前向きに捉える勇気を与えてくれます。

GACKTさんの繊細なボーカルとTUBEの心地よいサウンドが融合し、聴く人の心情に寄り添う1曲です。

どこか懐かしさを感じさせるメロディは、別れの痛みを経験した人なら誰しもが共感できるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

はるばらぱれ粗品

父親への思いをストレートにつづった粗品さんの楽曲。

17歳の時に亡くなった父への深い愛と、突然の別れへの絶望感が胸に迫ります。

神様の存在を疑うほどの悲しみ、そして大切な人を失った悔しさ……。

聴く人の心を捉えて離さない、力強いメッセージが込められています。

粗品さん自身の経験をもとに紡がれた歌詞からは、失われた家族への切実な思いや、今は亡き父に自分の成長を伝えたいという願いが伝わってきます。

アルバム『星彩と大義のアリア』からのリード曲であり、バンド形態でのリリースという新境地を開く作品。

悲しみを乗り越えて前を向く、そんな強さと勇気をくれる1曲です。

RAG MUSIC 編集部

ヒライスmoumoon

ボーカルのYUKAさん、ギターのMASAKIさんによる音楽ユニットmoumoonが2023年7月にリリースしたアルバム『FELT SENSE』の収録曲。

空へと旅立ってしまった愛する人への思いを歌った切ないラブソングです。

近くにいるのが当たり前だった頃には抱くことのなかった「ただそばにいてほしい」「あなたの声が聴きたい」という思い。

「いつか必ず会いに行くからそれまで待っていてほしい」という願いからは、大切な人への変わらぬ愛情と強く生きる決意が感じられます。

ゆり

青のすみかキタニタツヤ

sajou no hanaのベーシストとしても活動し、ヨルシカのサポートメンバーも務めるシンガーソングライター、キタニタツヤさん。

2023年7月7日にリリースされた配信限定シングル曲『青のすみか』は、テレビアニメ『呪術廻戦 懐玉・玉折』のオープニングテーマに起用されました。

もう会えない大切な人への思いにとらわれている心情をイメージさせるリリックは、同じ経験をしたことがある方であれば胸が締め付けられるのではないでしょうか。

影のあるリリックとは対照的な、爽快なロックサウンドが耳に残る、印象的なナンバーです。

星野貴史

残像flumpool

ふとした瞬間に思い出がよみがえって、涙が出てしまうという方もいるでしょう。

そこで紹介したいのが『残像』です。

こちらはロックバンド、flumpoolが2010年にリリースした1曲。

ドラマ『ブラッディ・マンデイ』のテーマソングとしても知られていますよね。

その歌詞の内容は、忘れられない思い出を残像に例えるというものに仕上がっています。

それだけではなく、思い出が少しずつ色あせていく様子も描かれていますよ。

山本

花の匂いMr.Children

Mr.Childrenの『花の匂い』は2008年にリリースされ、映画『私は貝になりたい』の主題歌でした。

大切な人を亡くしてしまい、つらい悲しみから前を向けずに苦しんでいる方に聞いてほしいのがこの曲です。

この曲を聴いていると亡くなってからの方が、より感じる存在があることに気づけると思います。

また悲しさや寂しさが輝く光に変わることをリリックから教えてもらえます。

きっと最後まで聴いていると違った視点に変わるパワーをもらえるオススメの曲です。

故人を思い感謝があふれてくると思います。

ユウコ.S