【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
恋人や家族、友人など、大切な方との死別をテーマにした曲を集めました。
深い悲しみにくれる曲や、生前の感謝の思いを歌った曲、思い出を見つめ直す曲、亡くなった方目線の曲などなど……。
それぞれさまざまな視点から描かれていますが、どれも故人や残された人への愛があふれています。
つらい悲しみから前を向けずに苦しんでいる方、故人をしのびたいと思っている方、ぜひ聴いてみてください。
大切な人の死は忘れられませんが、曲を聴く中で悲しみだけではなく、きっと大切な人と過ごした楽しかった日々も思い出せますよ。
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【死別の歌】大切な人を亡くした歌。大切な人を想って聴きたい曲
おなじ話ハンバートハンバート
男女アコースティックデュオハンバートハンバートの代表曲『おなじ話』。
この曲の中にはっきりと死別を表す言葉は出てこないのですが、たくさんの解釈ができ、ファン中でこういった推察が生まれました。
タイトル『おなじ話』の意味がわかった時、誰もがきっと涙してしまうことでしょう。
そういった目線で聴けばまた違った味わい方ができる1曲です。
(村上真平)
空への手紙GReeeeN
『キセキ』などの代表曲で知られている人気音楽グループ、GReeeeNの楽曲です。
2009年にリリースされたアルバム『塩、コショウ』に収録。
大切な人への真っすぐなメッセージを歌うことの多い彼ら。
この曲は、ファンから「亡くなった人が好きだったから、お葬式で流させてもらった」などの声が届いたことをきっかけに制作されました。
GReeeeNらしい、等身大の言葉でつづられた別れの歌詞。
じんわり心に染みてくる、切なくも温かい名曲です。
(荒木若干)
Lemon米津玄師
不自然死を解明するために奮闘する法医解剖医を描いたドラマ『アンナチュラル』の主題歌として、書き下ろされた楽曲です。
米津玄師さんの代表曲の一つとして人気が高く、カラオケをはじめ各種ランキングでも上位に登場していたので、ご存じの方も多いでしょう。
この曲、死を扱うドラマための曲ということで、亡くしてしまった大切な人への思いがつづられています。
中でもとくに注目していただきたいのが、大切な人を残して感じる喪失感をレモンの香りにたとえている部分。
悲しくてやるせない気持ちをこんなにも美しく表現できる米津さんのセンスは脱帽です。
(羽根佳祐)
ノンフィクション平井堅
ハスキーなハイトーンボイスが魅力的なシンガーソングライター、平井堅さんによる1曲です。
この曲、自ら命を絶ってしまった友人のことを歌った曲なんです。
自分の友人が自ら人生の終わりを決めたと知ったなら、居なくなってしまった悲しみももちろんですが、怒りや支えてあげられなかった情けなさなど、さまざまな感情が渦巻くと思います。
そうしたごちゃまぜになった複雑な感情とともに、シンプルな「会いたい」という真っすぐな気持ちもつづられていて、残された人たちの悲しみに寄り添ってくれる温かさが感じられます。
(羽根佳祐)
木蘭の涙Stardust Revue
Stardust Revueの代表曲の一つであり、哀愁のただう名バラードです。
冒頭部分からボーカルの根本要さんのかすれ気味のハイトーンボイスが切なさを物語っており、私たちの心を揺さぶりますよね。
歌詞につづられた物語の主人公は愛する男性に先立たれた1人の女性。
彼への消えることのない愛しさ、寂しさ、悲しさが見事に表現されており、大切な人をなくしたことがある方にとって、この曲は大切な1曲になることまちがいなしです。
(羽根佳祐)
逢いたいゆず
タイトルの『逢いたい』、これは大切な人を失くした人にとって1番心に願う思い出はないでしょうか。
ドラマ『ゴーストフレンズ』の主題歌として起用されたこの曲は、ゆずの北川悠仁さんの亡くなったお父さんへの思いを歌った曲です。
3、4冊ものノートを使い北川さんが書いた歌詞は、両親のみならずあらゆる大切な人との死別を経験した人の気持ちを代弁する言葉が並びます。
歌詞冒頭に投げかけられる質問、そしてその答えとなるタイトル。
聴いていると、自分の大切な人を思い出して自然に涙が出てくるナンバーです。
(SAKI)