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「名前」を歌った名曲。おすすめの人気曲
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「名前」を歌った名曲。おすすめの人気曲

人の名前がタイトルに入っている曲、もしくは歌詞の中で歌われている曲ってどんな曲が思いつきますか?

これまでの名曲の中に、思いつくものがいくつかあると思います。

とはいえ、こうした人名が入った曲というのは近年の曲では少なくなりましたよね。

その一方、1970年から80年代にはたくさんあったんです!

この記事では、名前を歌った名曲たちをたくさん紹介していきますね!

やはりラブソングが多いのですが、中には違った視点の歌詞が歌われている曲もありますので、ぜひたくさんの曲を聴いてみてくださいね。

もくじ

「名前」を歌った名曲。おすすめの人気曲

メリールーSIX LOUNGE

ロックバンドSIX LOUNGEの代表曲の一つであるこの曲、序盤はまず女性目線で描かれていますね。

ですが、サビ部分では男性目線で歌詞がつづられていて、歌詞の序盤はメリールーという女性が話した内容だったことがわかりますね。

お互いを思い合うこのカップルの様子が終始つづられているのですが、注目すべきは歌詞の終盤。

お互いが永遠の愛を誓い合うシーンが描かれているんですが、その様子がなんともすてき。

男性の言葉は少しぶっきらぼうな感じの言葉でつづられていますが、それを歌うボーカルのヤマグチユウモリさんの男らしい歌声にも注目して聴いてみてください。

羽根佳祐

佳代GOING STEADY

青春パンクバンド、GOING STEADYの楽曲の中でもひときわ愛にあふれた、真っすぐなラブソング『佳代』。

佳代という女性との過去の思い出がつづられた歌詞がとても切ないんです。

その一方で、そうした描写のどれもが聴いているだけで目の前に広がり、淡くて心が少しほっこりするような印象を与えられます。

さらに、峯田和伸さんの歌声、決して歌が上手なわけではないんですが、とにかく真っすぐで誠実さが感じられますよね。

これこそ峯田和伸さん魅力的だと思います。

羽根佳祐

ゆうこ村下孝蔵

詩的な美しい表現が魅力的な、村下孝蔵さんの1982年にリリースされたシングル曲です。

大ヒットした『初恋』の淡い恋心とはまた違った恋模様で、年上のあこがれである女性への思いがつづられています。

届かない愛というのはなぜこんなにも胸をしめつけるのでしょうか。

悲しげな歌詞とメロディーがよりその気持ちを増幅させます。

年上の女性に恋をするとより共感が止まらなくなりますし、名前を思いのよせる人に置きかえて聴いてセンチメンタルな気分が止まりません。

KEI

いとしのエリーサザンオールスターズ

ドラマ『ふぞろいの林檎たち』の主題歌に起用された1曲で、サザンオールスターズの代表的なナンバーのひとつ。

そういえばこの曲も「エリー」と人物を思わせる名前が入っているんですよね!

桑田さんのお姉さんの名前にエリという文字が入っていることから、お姉さんへの気持ちを歌っているのでは?と言われていましたが、ご本人は響きがよかったからエリーに決めたそうですよ!

愛する女性への思いを歌った、とてもすてきなラブソングです!

ささしな

安奈甲斐バンド

1979年にリリースされた甲斐バンドのバラード。

遠距離恋愛をしていた恋人のことを思い歌う、甲斐よしひろさんの姿がかっこいいですね。

名前が入っているとより感情移入してしまいます。

ちょっぴり切なさも感じるクリスマスソングでもあり、あたたかくもあり。

大切な人の名前に置きかえて聴いたり、歌ったりした方もいるのではないでしょうか。

甲斐バンドといえば情熱的なイメージも強いですが、『安奈』はそっとやさしく包み込んでくれて寒い夜の日に静かに炎が燃えるような、心にあかりがともる名曲です。

ぜひ2012年のリメイク作とも聴き比べてみてくださいね。

KEI

SACHIKOばんばひろふみ

フォークシンガーでありながらラジオパーソナリティも務める、ばんばんの愛称で親しまれるばんばひろふみさん。

この『SACHIKO』は、彼が1979年に発表した彼の代表曲のひとつです。

この曲がヒットしたことで、サチコという名前の女性から「自分の名前が好きになれた」というファンレターが全国から届いたそうです。

漢字が「幸子」だと、何かにつけて名前と人生を比較されることがあるのかもしれないですね。

サチコさんでなくても元気がもらえる、心の応援歌です。

ささしな

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