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リコーダーで吹きたい曲。簡単に吹ける曲

小学校に入れば習い始める楽器、リコーダー。

誰しもが演奏したことがある楽器の一つですよね!

はじめのうちは運指がうまくいかず、音がうまく鳴らせないと思いますが、徐々にたくさんの音が吹けるようになっていくといろんな曲が吹けるようになって楽しいですよね!

そこで、この記事では、リコーダーで吹きたいオススメの曲を紹介していきます。

比較的シンプルで吹きやすい曲を選んでみたので、ぜひリコーダーを手にしながら読み進めてくださいね!

リコーダーで吹きたい曲。簡単に吹ける曲

A Whole New WorldAlan Menken

ディズニーの名作『アラジン』の主題歌で、アラン・メンケンさんが作曲したこの曲をリコーダーで美しく演奏してみませんか?

ト長調で演奏し始めると途中まではシャープ一つで演奏できるので簡単です。

転調してからも変ロ長調でフラットは2つだけなので簡単!

何よりこの曲はテンポがとてもゆっくりなので、焦る必要もありません。

デュエットソングなので、誰かと一緒にアラジンパートとジャスミンパートで分けて演奏するのもオススメですよ。

SAKI

威風堂々Edward Elgar

表彰式や卒業式でおなじみのエドワード・エルガー作曲の『威風堂々』。

さまざまな場面で使用される普段よく聴かれる部分は『威風堂々』の第1番の途中からの部分です。

行進曲とされていますが、テンポはゆったりとしているので焦らずゆっくり演奏できます。

ハ長調で演奏すれば途中ほんの数カ所だけのシャープですむので簡単ですよ。

曲の後半は高音が続きますが、ゆっくり演奏すればしっかり音は出るので頑張って練習してみましょう。

勇ましく吹くあまりに音が裏返ってしまわないように注意してくださいね。

SAKI

中島みゆき

多くのアーティストにカバーされている中島みゆきさんの名曲をあなたもリコーダーでカバーしてみませんか?

リコーダーでJ-POPは難しいんじゃ?と思われるかもしれませんが、この曲はゆっくりとしたテンポで進み、何よりなじみ深いメロディーなのでさほど難しさを感じる必要はありません。

シャープの数もたった一つです。

歌だけでなくいろんな楽器でもよく演奏される曲ですが、リコーダーならではの素朴さ、温かみを感じる音色はほかの楽器以上にこの曲の魅力を引き出せますよ!

SAKI

カントリーロードタッフィー・ナイバート、ジョン・デンバー

ジブリの胸キュン作品『耳をすませば』のエンディング、そして劇中でも演奏された楽曲。

素朴で優しいこの音色は思わず演奏してみたくなりますよね。

フラットも一つでゆったりとしたテンポで演奏できるので、リコーダーに苦手意識がある方でも大丈夫!

劇中ではヒロインの雫が歌い、その伴奏を聖司がバイオリンで伴奏をしています。

最後にはほかにもたくさんの楽器が伴奏で入り、その中にはリコーダーも!

映画のようにリコーダーに加え、ほかの楽器とも一緒に演奏するとより華やかで楽しいですよ!

SAKI

小さな世界ロバート・シャーマン、リチャード・シャーマン

ディズニーランドのアトラクションでもおなじみの『小さな世界』をリコーダーで演奏してみましょう!

ハ長調で演奏すればシャープやフラットに一つもあたることなく楽に演奏できますよ。

少しリズムよく吹く方がかっこいいですが、ゆっくりから初めて徐々にテンポを上げていけば大丈夫です。

高音が続く部分もあり、苦手意識を持ってしまうかもしれませんが、高い音は肩の力を抜いて軽く息を入れてあげるのがポイント!

実はリコーダーがちゃんとキレイに手入れされているかも高音の出る出ないに関わるので、お手入れもお忘れなく。

SAKI

茶色の小瓶

小学校の音楽の授業で吹いた経験のある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

アメリカの音楽家、ジョセフ・ウィナーによる楽曲『茶色の小瓶』。

日本では童謡、CMソングとしてよく聴きますよね。

のんびりほがらかな雰囲気のメロディーに癒やされます。

音楽の教科書に載っているぐらいには、リコーダー初心者にオススメ。

息継ぎのタイミングに気をつけながら吹いてみてください。

本当に一から練習しようと思っているならまずはこれからですよ。

荒木若干