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【2023】流行りの曲。今が旬の最新のバズっている曲まとめ

国内の音楽シーンはJ-POPを中心に、シーズンごとにさまざまな曲やアーティストが登場しますよね!

その移り変わりは激しく、なかなか流行を常にチェックし続けるのは難しいかもしれません。

しかし、カラオケに行ったときや普段の会話など、はやりの曲を知らないと恥ずかしい……!という場面もありますよね。

そこでこの記事では邦楽のはやりの曲をたっぷり紹介していきますね!

J-POPシーンをけん引する人気アーティストの曲はもちろん、ドラマや映画の主題歌、話題のニューカマーの楽曲も紹介していきますので、音楽の流行が一気にわかりますよ!

【2023】流行りの曲。今が旬の最新のバズっている曲まとめ

TONAi GiRL’S都内某所

バラエティー番組『水曜日のダウンタウン』の企画から誕生した3人組アイドルグループ、都内某所。

2作目の配信限定シングル曲『TONAi GiRL’S』は、広がりのあるシンセサウンドとファンキーなギターカッティングのコントラストが印象的なナンバーです。

キュートかつエネルギッシュなサビは、聴いているだけでパワーをもらえるのではないでしょうか。

奥行きのあるモダンなアンサンブルがテンションを上げてくれる、ポップなアッパーチューンです。

星野貴史

怪物たちよSaucy Dog

Saucy Dogの『怪物たちよ』は、意図せず知ってしまった情報に心乱される現代人に「余計なことをばらまくことでしか人生を楽しめたい人たちのことなんて鼻で笑っちゃえ!」と言い放ち勇気づけてくれる楽曲です。

完璧に情報を遮断することは、もはや不可能な時代。

できるのは、自分自身が気にせず生きていくことだけなのかもしれません。

決して簡単ではありませんが「人を傷つけることが生きがいなんてかわいそうな人たちだな」と思うことで、少しだけ気持ちが整理できそうな気がしませんか?

ゆり

ブラウニー和ぬか

レトロでチャイナでオシャレなエモソングです。

『寄り酔い』の大ヒットでその名を知らしめたシンガー、和ぬかさんによる楽曲で、2021年に発表されました。

和の雰囲気も感じられる聴き心地のいい音像と、和ぬかさんの優しい歌声がよく合っていますね。

揺れ動く恋心が投影された歌詞は若い世代の人にこそ、響くものがあるかもしれません。

ちなみにアレンジを務めた100回嘔吐さんは『ずっと真夜中でいいのに』の作品にも携わっている方です。

荒木若干

slashyama

ストリングスを使ったサウンドが印象的な『slash』。

こちらはyamaさんがアニメ『機動戦士ガンダム 水星の魔女 Season2』のオープニングテーマとして書き下ろした1曲。

曲中ではさまざまなキャラクターの心境が歌われているのですが、その視点が変わるのを変調で表現しています。

そしてラストに向けてテンポが速まっていくという構成なので、クライマックス感を楽しめるんですよね。

また1番と2番で歌詞が対になっている点にも注目して聴いてみてください。

山本

猿芝居なとり

2022年に発表した『Overdose』が人気を集めた、TikTokを中心に活動するシンガーソングライターのなとりさん。

そのなとりさんが2023年にリリースした『猿芝居』は『Overdose』とはまた違った、独特な和のテイストを感じさせる1曲です。

何を信じればいいのかわからないようなウソやたくらみにまみれた世界を表した歌詞は、現代の負の部分を皮肉ったようにも感じさせますね。

それを軽快に踊るようなメロディーにのせて歌うところが、なとりさんらしい空気感を生み出しています。

SAKI

Talking Box (Dirty Pop Remix)WurtS

跳ねるリズムに響くピアノ、洗練されたEDMチューンをチェック!

実験的でアーティスティックな音楽性が支持されているミュージシャン、WurtSさんによる作品で、2022年3月に発表。

2021年リリースのEP『檸檬の日々』に収録されていた『Talking Box』のリミックスバージョンです。

体が勝手に揺れてしまうぐらいリズミカルな楽曲で、音量を上げて聴きたくなります。

リピートが止まりませんね!

ピッチ感のズレたシンセサウンドがそうなる理由でしょうか?

荒木若干

ホワイトノイズOfficial髭男dism

ヒゲダンの略称で知られ、いまやその名を知らない人はいないほどの人気を獲得した4人組ピアノポップバンド、Official髭男dism。

テレビアニメ『東京リベンジャーズ 聖夜決戦編』のオープニングテーマとして書き下ろされた9作目の配信限定シングル『ホワイトノイズ』は、それまでのヒゲダンのイメージをくつがえすアグレッシブなギターサウンドが印象的ですよね。

ストレートな王道ロックでありながらも自分たちのカラーを失わないアレンジ力からは、バンドの底知れないセンスを感じられるのではないでしょうか。

これまでヒゲダンを聴いてこなかった層にも刺さるであろう、要チェックのナンバーです。

星野貴史