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ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集
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ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集

ヤンキーやツッパリといえば、バイクやケンカ、特攻服など、さまざまなイメージがありますよね!

現在でも、ドラマや映画、漫画の題材にもなるテーマですね。

そこには友情や、男気など、かっこいいと思えるような気概が込められています。

この記事では、そんなヤンキーやツッパリをテーマにした曲をたっぷりと紹介していきますね!

昭和の曲だけでなく、近年リリースされたヤンキーの曲もピックアップしていきますよ。

それではさっそく聴いていきましょう!

もくじ

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集

Midnight Drivin’チェリーボーイズ

キャロル、クールスと並ぶ伝説のロックンロール・バンドといわれたチェリー・ボーイズ。

1976年にデビューした実力派のバンドでしたが、キャロルの解散などが注目される中で、根強い支持層はあったものの、あまり表舞台には出てきませんでした。

アメリカンロックンロールに近いサウンドが魅力的ですね。

2008年には横浜銀蝿TAKUさんの呼びかけでCHERRY BOYS GREATが結成されましたが、ボーカルTOMMY-KINGさんは2017年に帰らぬ人となりました。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

土曜の夜は俺にまかせろJohnny

TCR横浜銀蝿RSのリードギター担当だったJohnnyさん。

彼の歌声は横浜銀蝿のリードボーカル翔さんとは違った甘い声だったので人気があり、1982年に自信が制作した『ジェームス・ディーンのように』でソロデビューしました。

また、嶋大輔さんや紅麗威甦の曲なども多く作っています。

1988年からはキングレコードで制作者側に回り、ディレクターとして活躍しました。

こちらの曲はスピード感があり、当時のヤンキー文化を思い出させてくれますね。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

アイ・ラブ・ユー、OK矢沢永吉

ロック・バンドとして人気を博したキャロルが解散した後、1975年、矢沢永吉さんのソロ・デビュー曲としてリリースされた『アイ・ラブ・ユー、OK』は、夜にしんみり一人で聴きたい1曲!

もともと、キャロルの結成前に矢沢さんが10代の頃、作曲した作品として、矢沢さん自身がインタビューで話されることもある思入れのある1曲ですね!

キャロル時代の正統派ロックン・ロールとは異なり、聴かせるバラードでリリース当時よりいまの方が熟したと評価される大人の1曲です!

Abedy

JINGI・愛してもらいます中山美穂

1986年、中山美穂さんの6枚目のシングルとしてリリースされた『JINGI・愛してもらいます』は、アップテンポでキャッチーなポップス・ナンバー!

中山美穂さん本人が主演した不良映画『ビー・バップ・ハイスクール高校与太郎哀歌』主題歌として起用され、作詞を松本隆さん、作曲を小室哲哉さんが担ったことでも昭和の名曲の1つとして話題に上がる曲です!

青春の切なさを含む甘酸っぱいメロディーと歌声が魅力のポップスです!

Abedy

完全無欠のロックンローラーアラジン

ヤマハのポプコンでグランプリを受賞し、世界音楽祭でもグランプリに輝いたヒット曲です。

ツッパリブームに取り残されたロックンローラーの自虐という内容。

リーダーの高原兄さんは近年、バラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンII』関連の曲を手がけたことでも有名です。

朝まで踊ろう館ひろし

舘ひろしさんは、バイクチームから始まったロックバンド、クールスのリーダーとして知られていた人です。

クールスには岩城滉一さんや横山剣さんなどがいました。

バイクチームだったころはキャロルの解散コンサートの親衛隊をつとめるなどして注目されていました。

メンバー全員リーゼント、黒ずくめの服装はかっこよく、舘さんはクールス脱退後もそのスタイルを貫いていました。

そんな舘さんのこちらの曲は、彼の若い頃の高めの声が魅力的です。

平川雅子(ボーカリスト:坂田水雅子)

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